疲れが人生にもたらすデメリットについて

疲れは軽視されがち

なんとなく疲れだったり、不調ってまあ何とかなるってイメージがある人も多いと思います。 しかしそれがかえって生産性を下げて、損をすることがある、本日はそんな話です。

仕事の能率が低下する

不調のまんまにしておくと、肉体のパフォーマンスだけでなく、集中力も低下します。 一つ一つの作業の時間が長くなるため、仕事が終わるのが遅くなり、体力が奪われ、その後さらに仕事が…という悪循環に陥りがちです。 超絶好調!まではいかなくとも、普通の状態までは持って行ったほうがイイと思います。

対人関係がささくれがち

疲れていると、元気な時には何とも思わなかった人の言葉や状況、振る舞いに対してイライラしたり、許せなくなってくることがあります。 特に日本語って文字コミュニケーションに対して向いていないので、余計もめやすいのですが、自分がささくれていると周りにも伝わるので、謎の紛争も起きやすくなります。

プライベートが無気力に

疲れてきてしまうと、プライベートが無気力になってしまいますよね。 ・メールやLINEの返信が滞りがち ・身の回りのことが後回しになりがち ・休みの日はぼんやりしてるうちに終わってしまう 等の兆候が出ている場合は、結構お疲れループに入っていると思います。

自分の状態に折り合いをつけよう

自分が我慢していける状態は何なのか、パフォーマンスが落ちるのはどういうところなのか、それを把握することも大事ですし、そこよりも落ち込んでしまったら、上記の状態になりがちです。 自分がどこまで頑張れて、そこから先は大丈夫かどうか、折り合いがつけられるようにした方が良いと思います。

メンテナンスに整骨院を使ってもいいの?

調や疲れというのは、病院に行ったとしても、ケガや病気でないことが多いです。 そうすると、この段階では有効な対処がなされない可能性がやや高い事になります。 そうすると、整骨院や鍼灸院、マッサージ院などの施術所でメンテナンスを受けるほうが、この状態に関しては効果的だと思います。 ※けが、病気でないものの対応は自費施術のみ可能です。 もちろん、この段階のケアであれば整体院やリラクゼーションでもいいと思います。 ぜひ、自分の身体にしっかりと折り合いをつける癖をつけてください